こんにちは☆

最近ニュースなどで、マダニによる感染症での死亡例が確認されたと話題に

なっていますね。実はこの感染症、ずっと昔から発症例はあったものの、感染源を特定するに至っておらず、原因不明の病気として扱われてきたようです。

この感染症、重症熱性血小板減少症候群（ＳＦＴＳ）の感染もとはマダニの一種の※フタトゲチマダニを介して感染するとのことです。感染すると、感染者は、発熱や下痢や下血などの症状の後、白血球や血小板の数が低下して、最終的には、死に至る可能性もあると、、、（死亡率は発症者の１０％とも言われているそうです！！）

マダニの活動は春から秋にかけて活発になるため、厚労省は、生息するような場所へ行く時は肌が露出しない服を着用するなど注意するよう呼びかけているそうです。

※マダニの一種のフタトゲチマダニ
４～５月に活発に動き始めますが、寒い冬でも枯葉の下で越冬しています。暖かいところを好み宿主をじっと待っています。ですから今でもペットの散歩中に、マダニをつける可能性があるということです。

 これから暖かくなってくると、ダニの動きも活発になってきます。当然、お散歩中のわんちゃんに引っ付いて住居に入り込む可能性が高くなるわけです。（草むらだけでなく、アスファルトでもダニやノミは歩いていますよ！）

そうなる前に、動物病院でちゃんとお薬をもらって予防しましょう☆

なお、市販でも病院のお薬に似たようなものを売っていますが、お値段相応、効果は半分以下と考えてくださいね(*_*)

それでは、ルシアンに来てくれたお友達のご紹介です☆

それでは、次回もお楽しみに☆